小説『武士とジェントルマン』が朗読劇化!

一見、会話も生活様式も『真逆』と思われる
二人の似てないようで似ている〝東京ライフ〟を
異文化交流会話劇として『朗読劇化』!
- あらすじ -
現代日本にサムライが!? そこに英国紳士が同居??
大学講師として来日した、対話を重んじる英国人・アンソニーと現代にまさかの!?武士の精神を持った日本人・隼人(やや無口)。果たしてお互いの文化や過去を知ることで、認め合うことはできるのか?
- 原作紹介 -
原作:榎田ユウリ
題名:『武士とジェントルマン』
出版社:KADOKAWA
英国紳士×青年武士の〝異文化交流〟同居ストーリー。日本の大学で講師として教えるため来日した英国人・アンソニー。居候先をイギリスの恩師が手配してくれたが、空港に迎えに来た青年に出会ってびっくり。彼はキモノにカタナ、チョンマゲの武士だった。
著者デビュー20周年記念小説作品。
お知らせ
23.02.01
本日いよいよ開幕!当日券は、各回開演の45分前より、会場 当日券受付窓口にて先着順で販売いたします。.
23.01.31
開幕に先立ち、当日券情報など、公演に関するご案内を掲載しました。.
23.01.20
1月22日(日)よりチケット一般発売が開始となります!お申し込みはお早めに!!.
23.01.18
追加キャストを発表しました!さらに、出演キャスト陣からのコメントも掲載しました!.
23.01.16
朗読劇『武士とジェントルマン』オフィシャルHP最終先着先行が受付開始!一般発売前にチケットGETのラストチャンス!.
23.01.11
朗読劇『武士とジェントルマン』オフィシャルHP先着先行が受付開始!.
23.01.11
朗読劇『武士とジェントルマン』公演日程詳細、チケット情報を発表しました!.
23.01.11
朗読劇『武士とジェントルマン』出演キャスト発表!.
23.01.11
2023年2月、朗読劇『武士とジェントルマン』の上演が決定しました!
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Cast & Staff
キャスト
本公演は、出演キャストが日替わりで出演いたします。
2/1(水)
19:00
隼人 役
汐谷文康
本作は、人の本質を見ることの大切さ、尊さを教えてくれる作品です。髪の色が違う、目の色が違う、話す言葉が違う、これらはその人を構成する要素の一部でしかなく、本質は心(魂)にあるのだと思います。この物語は、育ちや人種の違う2人の出会いと異文化交流を通して、そういった人々の本質をコミカルにかつテンポよく描いていきます。文章からも伝わる登場人物たちの生き生きとしたやり取りを、より魅力的に表現出来るよう頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
アンソニー 役
岸尾だいすけ
国が違う、文化が違う、年齢が違う、時代(!?)が違う2人のメンズがどうやって友情を築いていくのか…メインの2人はそれぞれの悩み、過去の出来事との葛藤あり、それを抱えつつも周りの人と触れ愛ながら前に進んでいく…観どころ、聴きどころが多い作品ですね!これをどうやって表現していこうか…とにかく丁寧に創り上げていきたいです。 非常にやりがいあり演じるのが楽しみです。私自身、友達は多い方ではないですしこの年齢になるともうどうやって友達を作っていいのやらサッパリ分かりません!なのでこの作品を通して、どうやったら新しい友達が作れるのか、学ばせて貰おうと思っています。また、今作を観た皆様が大切な友人との絆を更に強く感じたり、新たな友情の架け橋を築こうと思う切っ掛けとなれば幸いです。寒い時期ではございますが、是非劇場で心まで温まって下さい。お待ちしておりますm(__)m
女性兼ね役
持月玲依
タイトルを見て幕末時代とかの物語なのかな?と思っていたので、現代のお話でビックリしました!日常に武士がいる…ロマンがあります。次は何が起こるんだろう?と、読み進めるのが楽しかったです。そして魅力的な登場人物たち。胸がギュッとするような出来事もあれば、優しい気持ちにもなれる素敵なストーリーです。それぞれの役の良さを引き出し、みなさんの心に残る朗読劇になるように、武士とジェントルマンという作品を精一杯表現したいと思います。
男性兼ね役
浅倉一男
朗読劇『武士とジェントルマン』こんなに素敵な作品に携われることを幸せに思います。このお話を頂いた時の感想は、ただただ「嬉しい!」の一言でした。嬉しさ、緊張と相まって「楽しみ」で仕方ないです。だからこそ、自分なりに情熱を注いでキャストの皆さんと、見てくださった人の心を動かせる作品作りをしていきたいです。そして作品としっかり向き合って、この朗読劇を素晴らしい ものにしたいと思っております。作品の魅力を全力でみなさんに伝えていけるよう、頑張りますので宜しくお願いいたします。
2/2(木)
13:00
隼人 役
千葉翔也
W主演で朗読をするのはあまりない経験なので、胸が高鳴っています。最近では普段アフレコで出演させていただく作品も海外で広く楽しんでいただけている実感があり、非常に嬉しく思っています。学園物から戦記物まで、下地となる文化が違っても様々なジャンルが伝わるということは意外なことでもありました。昔から世界史は好きでしたが、そういったことを更に契機に、異文化交流というものに興味がより湧いていたので、今作の内容を深めるのが楽しみです。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
アンソニー 役
笠間淳
この度、朗読劇「武士とジェントルマン」において、ジェントルマン役を担当させていただきます。英国紳士と武士、という文化も志も違う二人。我々が知る現代とは「ちょっと違った」世界で繰り広げられる「ちょっと違った」二人のドラマは、きっと現代に根付く「様々な価値観」や「生き方」を今一度考えさせてくれる作品になると思います。「価値観」や「生き方」は「生(なま)の感情」と密接に関わってくると感じます。それを朗読劇という形で皆さまにお届けできる事、楽しみでなりません。よろしくお願い致します。
女性兼ね役
高槻かなこ
この度、女性兼ね役を演じさせていただくことになりました。久しぶりの朗読劇で、今から少し緊張しております。兼ね役ということで、個性的なキャラクターたちを一度に演じられるのが楽しみです。出演は一公演のみになりますが、華を添えられるように頑張ります!
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
2/2(木)
19:00
隼人 役
中島ヨシキ
武士・隼人役を担当させて頂くことになりました、中島ヨシキです。舞台は現代にも「武士」と呼ばれる人たちが存在する世界。隼人を中心に様々な人々が織りなす「生き方=武士道」のようなものが描かれていて、心がじんわりとあたたかくなりました。朗読劇ということで、武士とジェントルマンの妙に噛み合わないシュールなやりとりも、皆さんにクスッとしていただける魅力の一つです。皆さんが思う武士道はなんでしょう。舞台が現代だからこそ、今を生きる僕たちにも通ずるものが多くあるお話になっていると思います!観劇後、皆さんに何か伝わるものがあれば幸せです。どうぞよろしくお願いいたします。
アンソニー 役
岸尾だいすけ
国が違う、文化が違う、年齢が違う、時代(!?)が違う2人のメンズがどうやって友情を築いていくのか…メインの2人はそれぞれの悩み、過去の出来事との葛藤あり、それを抱えつつも周りの人と触れ愛ながら前に進んでいく…観どころ、聴きどころが多い作品ですね!これをどうやって表現していこうか…とにかく丁寧に創り上げていきたいです。 非常にやりがいあり演じるのが楽しみです。私自身、友達は多い方ではないですしこの年齢になるともうどうやって友達を作っていいのやらサッパリ分かりません!なのでこの作品を通して、どうやったら新しい友達が作れるのか、学ばせて貰おうと思っています。また、今作を観た皆様が大切な友人との絆を更に強く感じたり、新たな友情の架け橋を築こうと思う切っ掛けとなれば幸いです。寒い時期ではございますが、是非劇場で心まで温まって下さい。お待ちしておりますm(__)m
女性兼ね役
福圓美里
ご縁ありまして、朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させていただくことになりました福圓美里です。朗読劇と一口に言ってもたくさんのスタイルがあります。演出の末原さんとは演劇や朗読など今までたくさんご一緒してまいりましたが、今回の作品をどのように舞台化するのか予測もつかなくて私もとても楽しみです。2月2日19時の回の隼人とアンソニー・中島さんと岸尾さんが輝けるよう、微力ながらいろいろな役を演らせていただきます。是非遊びにいらしてくださいましたら嬉しいです!
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
2/3(金)
13:00
隼人 役
狩野翔
また朗読劇の舞台に立てることに、今から非常にわくわくしております!!!武士道とは…日本の文化に触れながら、他国の文化にも触れながら、個性的な登場人物たちと繰り広げられるお話を楽しめる作品です!!皆さまと共有する舞台で、呼吸を感じながら精一杯演じます!!異文化交流な会話劇!きっと勉強になることも多いはずです…!僕もそうでした笑。劇場でお会いできることを楽しみにしております!!
アンソニー 役
神尾晋一郎
スッと入ってきてストンと落ちる。タイトルから内容を想像しても、読み始めると予想の斜め上を行き、読み進めると冒頭の感想が出てくる。そんな榎田ユウリ先生の発想、文章に一気に引き込まれる大好きな作品です。それを末原拓馬さんの脚本・演出により、朗読劇として皆様にお届けできる……はちゃめちゃに楽しみで仕方ありません。このコメントを書きながら早く稽古がはじまらないかなぁとワクワクしております。もし、この朗読劇で初めて『武士とジェントルマン』に触れるという方は、ぜひ朗読劇でタイトルに腑に落ちていただき、そのまま原作を読んでハマっていただくコースをご案内できればと思います。原作もお好きな方は私たち演者と一緒に楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
女性兼ね役
持月玲依
タイトルを見て幕末時代とかの物語なのかな?と思っていたので、現代のお話でビックリしました!日常に武士がいる…ロマンがあります。次は何が起こるんだろう?と、読み進めるのが楽しかったです。そして魅力的な登場人物たち。胸がギュッとするような出来事もあれば、優しい気持ちにもなれる素敵なストーリーです。それぞれの役の良さを引き出し、みなさんの心に残る朗読劇になるように、武士とジェントルマンという作品を精一杯表現したいと思います。
男性兼ね役
浅倉一男
朗読劇『武士とジェントルマン』こんなに素敵な作品に携われることを幸せに思います。このお話を頂いた時の感想は、ただただ「嬉しい!」の一言でした。嬉しさ、緊張と相まって「楽しみ」で仕方ないです。だからこそ、自分なりに情熱を注いでキャストの皆さんと、見てくださった人の心を動かせる作品作りをしていきたいです。そして作品としっかり向き合って、この朗読劇を素晴らしい ものにしたいと思っております。作品の魅力を全力でみなさんに伝えていけるよう、頑張りますので宜しくお願いいたします。
2/4(土)
13:00
隼人 役
堀江瞬
武士のような猛々しさや刹那に生きる美しさみたいなものからはかけ離れた僕ですが、 ひ弱なりに声出して全力で臨む所存です。宜しくお願い致します!
アンソニー 役
神尾晋一郎
スッと入ってきてストンと落ちる。タイトルから内容を想像しても、読み始めると予想の斜め上を行き、読み進めると冒頭の感想が出てくる。そんな榎田ユウリ先生の発想、文章に一気に引き込まれる大好きな作品です。それを末原拓馬さんの脚本・演出により、朗読劇として皆様にお届けできる……はちゃめちゃに楽しみで仕方ありません。このコメントを書きながら早く稽古がはじまらないかなぁとワクワクしております。もし、この朗読劇で初めて『武士とジェントルマン』に触れるという方は、ぜひ朗読劇でタイトルに腑に落ちていただき、そのまま原作を読んでハマっていただくコースをご案内できればと思います。原作もお好きな方は私たち演者と一緒に楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
女性兼ね役
高森奈津美
この度『武士とジェントルマン』の朗読劇に参加させて頂ける事になり、このような素敵な作品の一員になれる事を本当に嬉しく思います。朗読をお聴きくださったみなさんに優しくて温かな気持ちを持ち帰って頂けるよう、この作品の持つ柔らかな雰囲気を大事にしつつ取り組んでいけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
2/4(土)
18:00
隼人 役
堀江瞬
武士のような猛々しさや刹那に生きる美しさみたいなものからはかけ離れた僕ですが、 ひ弱なりに声出して全力で臨む所存です。宜しくお願い致します!
アンソニー 役
松風雅也
この度武士とジェントルマンに出演させて頂くことになりました松風雅也です。突飛な設定と思いきや、作中に起こる問題も含めてとてもリアルとコメディの上手く入り混じった作品だなと思いました。その原作の良さを大切にして、伝えるメッセージはしっかりと、楽しいシーンはテンポよく、皆様と一度しかない素敵な時間が共有出来たらと思います。ぜひ劇場に足をお運びください。
女性兼ね役
高森奈津美
この度『武士とジェントルマン』の朗読劇に参加させて頂ける事になり、このような素敵な作品の一員になれる事を本当に嬉しく思います。朗読をお聴きくださったみなさんに優しくて温かな気持ちを持ち帰って頂けるよう、この作品の持つ柔らかな雰囲気を大事にしつつ取り組んでいけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
2/5(日)
12:00
隼人 役
中島ヨシキ
武士・隼人役を担当させて頂くことになりました、中島ヨシキです。舞台は現代にも「武士」と呼ばれる人たちが存在する世界。隼人を中心に様々な人々が織りなす「生き方=武士道」のようなものが描かれていて、心がじんわりとあたたかくなりました。朗読劇ということで、武士とジェントルマンの妙に噛み合わないシュールなやりとりも、皆さんにクスッとしていただける魅力の一つです。皆さんが思う武士道はなんでしょう。舞台が現代だからこそ、今を生きる僕たちにも通ずるものが多くあるお話になっていると思います!観劇後、皆さんに何か伝わるものがあれば幸せです。どうぞよろしくお願いいたします。
アンソニー 役
安元洋貴
どうなるのか、まだわかりません。でもきっと体温の高いものに仕上がると思います。本に負けないように、必死にお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。
女性兼ね役
小岩井ことり
皆さま、こんにちは。2月5日(日)12:00からの公演に出演させて頂くことになりました、小岩井ことりです。実は...朗読劇に参加するのはまだ3回目で大変ドキドキしております。生で紡がれる物語。皆さまのコンディション、時間帯、はたまたお天気も?その日の全てがきっと影響を及ぼして一度きりの朗読劇をつくる...まさに生ものですね。また今回多くのキャストの皆さまが各回色々な組み合わせで演じられると伺いました。どの回も見逃せない公演になると思いますのでぜひ楽しみにしていてください。それでは当日、一緒に物語の世界へ行きましょう!
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
2/5(日)
17:00
隼人 役
中澤まさとも
なりたいものになった時、本当に成りたいものに成ったのだろうか、と考えることがあります。例えば中学生になった時、あんなにお兄さんで、大人びていたりちょっと怖いとも感じていたものに自分が当たり前のようになっても「なんだか小学生のまんまなっちゃったなあ」って感じで。高校入学の時も、成人式の時もそう考えました。「自分はまだ本当では無い」と。そして、声優として初めて仕事をした時も、同じことを考えました。それは現実的な話、声優の仕事だけで食べては行けてなかったのもありましたが、技術も覚悟も誇りも作法も未熟なまま「声優」の入口をくぐった僕は、長いこと自分のことを「声優」だけど「本当」とは認められずに生きてきました。ですが、いつの頃からか、いつの間にか「自分は声優だ」と思っている今があります。今僕は、とても当たり前の話をしています。今作もそんな当たり前の話をしています。でも、「自分は本当に〇〇だ」と思うまでを可笑しく優しく切なく暖かく辿っていきます。気づいたら本当に成っている物語。お楽しみにしていてください。
アンソニー 役
安元洋貴
どうなるのか、まだわかりません。でもきっと体温の高いものに仕上がると思います。本に負けないように、必死にお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。
女性兼ね役
二ノ宮ゆい
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂くことになりました、二ノ宮ゆいと申します。私自身今まで経験がなかったのですが、いつか必ずやってみたいと思っていたもののひとつが朗読劇でした。なので今回、朗読劇に挑戦できること、この作品に関われることをとても嬉しく思います。私個人的には、脚本・演出を担当される末原さんと去年一緒に舞台をやらせて貰ったのですが、演劇に対する情熱が強く、沢山刺激を受けた方なので、朗読劇ではどんな演出をつけて貰えるのだろうと、そちらもとても楽しみな要素です!物語の世界を深めて、みなさんに楽しんで貰えるよう頑張りますので、ぜひ劇場へお越しください!
男性兼ね役
矢野奨吾
朗読劇「武士とジェントルマン」に出演させて頂きます、矢野奨吾です。「現代日本にも武士がいるーー。」もう浪漫を感じずにはいられませんよね。そんな素敵な作品世界のもと、一人で何役も演じるという、それも演じたことのない役を演じるという未だかつてないポジションに、僕がどこまで立ち向かえるのか恐れ慄いているというのが正直な気持ちです(笑)。ですが、素晴らしいキャストの皆様と一緒の舞台に立ち、お芝居ができるということに凄くワクワクもしております。どんな朗読劇になるのか、ご来場いただく皆様にはもちろん、僕自身も楽しめるように頑張りたいと思います。
スタッフ
原作:榎田ユウリ
皆様こんにちは。『武士とジェントルマン』の原作者、榎田ユウリです。 自分の作品が朗読劇という新しい形で表現していただけることに、大きな喜びと期待を感じています。舞台の上、隼人とアンソニーはどんな声でどんな感情を語ってくれるのでしょうか。 この作品は異文化交流ストーリーであると同時に、文化を越えた『個人』、つまり『自分ではない誰か』といかに心を通わせるか、という物語でもあります。観客のみなさんも、キャストさんも、スタッフさんも、そして私も、みんな別々の存在であり、それぞれに違う体験と感情を持ち、そんな他人たちが集まって舞台という空間を共有しようとしています。それが素晴らしい体験になることを、願ってやみません。 武士と紳士、そして私たちの物語を、どうぞお楽しみください!
脚本・演出:末原拓馬(劇団おぼんろ)
この作品の朗読劇化について演出的な構想を練りはじめたのは、遡るところ一昨年になります。 原作を読ませて頂いた時、僕は現代の誰もに届けるべき美しく力強いメッセージを感じ取りました。 パラレルワールドの日本で繰り広げられる優しい物語を、朗読劇として大切に紡ぎたいと思います。声のスペシャリストたちの言葉と生演奏の音色、そして皆さんの想像力を手がかりに、目で見る現実のどんな風景よりも美しい光景をお届けしたいと願っております。
音楽:HIDE×HIDE & ワキマル・ジュンイチ
「武士とジェントルマン」というタイトルを伺い、是非HIDE×HIDEの和楽器と洋楽器で参加させていただきたい!と思いました。台本を初めて読ませていただいた時から、場面場面で朧げながら頭の中でメロディが鳴っていました。それを楽曲として完成させ、自分たちの生演奏で表現させていただけることをとても光栄に思っております。ぼくらも楽しみながら精一杯努めさせていただきます、劇場でお会いできるのを楽しみにしております!
※2月5日のみ、尺八・岩田卓也、三味線・浅野祥となります。
美術:松生紘子
照明:安永 瞬
音響:小幡 亨
衣裳:高田菜々子
ヘアメイク:平野仁美
演出助手:有坂美紀
舞台監督:齋藤英明/伊藤春樹
制作:MMJ
企画:citrolemon
製作:朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会
(エイベックス・エンタテインメント/citrolemon)
主催:朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会
©榎田ユウリ/KADOKAWA 朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会

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